皆さんこんにちは。
東京空色へようこそ。
ご訪問ありがとうございます。
今回は、やくいっけん(←HN。約一間(やくいっけん)、背丈がそれくらい)が、看護カンファレンスの様子をご報告いたします。
看護カンファレンス
看護カンファレンスですよ皆さん!コチラ、東京空色独自の委員会でございまして、看護職の皆さんが月に1回集まって様々な議論を行う熱い場。感染症対策チェックや、注意すべき利用者様ケアや、看護学会へ向けた調査研究や、、福祉施設でこれほど意識高くカンファレンスやってるところは他にはあんまりないんじゃないかと勝手に自負。とにかく素晴らしい看護職の皆さんが活躍されてます。毎回、憧れとか尊敬とかの眼差しで私やくいっけんも参加させていただいております。
今回の看護カンファレンスの議題は以下。
2026.9.5 看護カンファレンス・感染対策委員会
- 前回(6/12)の振り返り
- インフルエンザ流行について
- 感染対策チェックリスト集計結果
- 各施設利用者共有
- 看護研究について
- 施設・事業所置き薬について
ということで、
今回、特にご紹介したいのは、インフルエンザ流行、感染症対策チェック、看護学会へむけた準備。以下、順にご紹介。
1.インフルエンザ流行について
今期、茨城県では既にインフルエンザ流行発表がされてます。
その前に、言葉の整理を。
・インフルエンザの流行はどうやって決めているか…全国約5,000カ所の「定点医療機関」から報告される1週間あたりの患者数(「定点当たり報告数」という)を基準にしている。
・計算式は「1週間の総患者報告数 ÷ 指定された医療機関の数」で、国(厚生労働省)や自治体が以下の3つの段階に分けて発表している。
・流行の3大基準
その上で、、
2026年9月時点の茨城県の状況。
・直近のデータ(2026年第34週:8月17日〜8月23日発表分)で定点当たり報告数が1.76人となり、流行開始の目安である1.0人を超えて正式に流行期に入った。
・今年は例年よりもかなり早く、昨年(2025年)の流行入りと比べても約1か月(5週間)早いスピードで患者数が増加している。
ということで、今年は例年より早い!!!皆さんも注意を是非。
ちなみに、、
茨城県内の主な状況特に報告数が多い地域(保健所別)
- つくば保健所管内:3.11人
- 土浦保健所管内:2.67人
- 水戸市保健所管内:2.57人
で、
年齢層の傾向:10歳未満の子どもが全体の44%を占めている
※児童関係施設(保育園や学校など)での集団発生報告が相次いでいる。
※また、5歳未満や5〜9歳の世代で前週比から5倍前後に急増している。
ちなみに、、
ワクチンの出荷は例年10月~です。理由は、年明け3月頃の流行収束に薬効が合致するように出庫調整をしているから。
その中で、
今期は既に流行してからの摂取となるので、在庫確保が難しくなる、、流行前の接種が間に合っていない為感染が急速に広がる、、、秋の行楽シーズン(スルバーウェーク)に感染が爆発的に拡大する可能性がある、、
ということで、
現場への影響として、
小さなお子さん~学童のお子さんがいるご家庭内での感染や看病に伴う、スタッフの急なかつある程度の期間の欠勤の可能性もある訳です。
みなさま、まずは情報キャッチ、そして事前準備を。
2.感染対策チェックリスト集計結果の共有
▲コチラが当社の感染症対策チェック。各施設、事業所で看護職又は役職者がチェックを行い、現状認識と目線合わせを行ってます。
今回、施設異動後に初めてチェックする方がいらっしゃったため、看護SP室でフォローに入らせていただきました。異動に伴い、共有や伝達が一時的に途絶えている状況もあったため、感染シーズンに入る前に、吐しゃ物処理キットの処理や急病時の対応フロー等は、今一度、施設毎に確認をしていこうという話を共有しました。
3.看護学会へむけた準備
実は、今年の6月に開催された日本精神科看護学術集会(HP:https://jpna-gakujutsu.jp/)in浜松に参加してきたんです。そこで初めて精神科看護の世界に触れてきた訳です。
▲講演やグループワークから様々なセッションが用意されていて、全国から参加された看護職の方々がプレゼンしてる様子に感動。その時、うちも参加したい!と激しく決意した次第。
でだ、
早速、7月の看護カンファレンスで起案し、研究課題を取りまとめてきた訳です。
当社の看護職の皆さんがご興味をもっているテーマは、大きく以下の3つ。
①障害福祉での看護職の働き方
②障害福祉で多職種連携
③障害福祉におけるターミナルケア(事例検討)
この辺りから研究課題を選定して学会発表に繋げていきたいと考えてます。
当社が考える(看護)研究の目的は以下の3点。
- 利用者さんのため(支援の質の維持・向上)
・エビデンスの確立: 経験則で行ってきたケアの有用性を客観的に証明する。
・不適切なケアの排除: 根拠のない、または効果の薄い無駄な実践をなくす。
・安全性と快適性の向上: 転倒予防や苦痛緩和など、より安全で質の高いケアを目指す。
- 組織のため(業務改善と効率化)
・現場の課題解決: 業務のムダを省き、働きやすい職場環境をつくる。
・知見の共有: 研究で得た知識を言語化し、他のスタッフや後輩と共有する。
- スタッフ自身の成長のため(専門性の向上)
・論理的思考力の育成: 現場の課題を客観的に分析し、解決する力を身に着ける。
・専門職としての発展: 学術的な知識体系を構築し、支援の価値を高めます。
ちなみに、
ここで(看護)としているのは、これからの医療介護福祉の流れで、『多職種連携』がキーワードになるため、今までの研究スタイル(職種別)から、多職種協働研究が主流になってくるのではないか、という予想からです。
これらをもとに、
2027年6月の精神科看護学会を目指して、まとめていきたいと思います!!
ということで、
今回もかなり学びの多い看護カンファレンスでした。
看護職資格をお持ちの方へ。当社はこんな感じで、病院やクリニックじゃなくても学べる、成長できる環境を整備しております。
障害支援は利用者様の人生に伴走する形で、より近く、より深くケアを実践できる場所です。ぜひ、一緒に働きませんか?ご応募お待ちしております。
その他の看護職の活動詳細は、カテゴリ「看護の部屋」でご紹介しております!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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