こんにちは、708です。
先日は“責任者”に新たに抜擢されたメンバー向けの社内研修があり、私も参加させていただきました。こんな頻度で学べる機会がある福祉系の会社ないと思う!マジで!
その日の帰り道、信号待ちで胸の奥がスッとしました。——今日もしっかり「腑に落ちた日」だな、と。
毎回研修を受けると気持ちがあふれるので、全部は書ききれないし、ホントに自分自身のメモ書きみたいになっちゃうかもだけど、最初に謝っておきます!
目次
連結ピン=結び直す「結節点」
以前から何度も聞いてきた話だけれど、昨日もあらためて考えさせられたのが、「責任者は連結ピン」ということ。
ここでいうピンは建設資材とかで使うアレ。イメージしやすく自分の知ってるもので表現変えるとカラビナかなぁ・・・。
複数のグループに重なって所属し、行き来しながら結び直す結節点のこと。理念と現場、数字と言葉、トップの視野と毎日の手触り——その間に立って、掛け直し、外さない。
掛け違えたまま力任せに引けば、糸はよじれるだけだ。いったん止めて、結び直す。……うわっ、これは自分に向けた赤ペン先生だわ。
翻訳機能=上⇄現場の“両方向の通訳”
大きな言葉は遠くを照らす。でも、そのままだと足元に影ができる。逆に現場の息づかいは手触りがあるぶん、遠くまで届きにくい。
だから両方向の通訳が要る。上の言葉を現場語に、現場の事実を経営語に。
この往復は、正直いって体力を使うんだと思います。けれど——伝わらなければ、無かったのと同じ。
えーーーっ、厳しい? でもこれ、真実だと思う。だから今日も往復する。それが役割だと腹を括って必死こいるところです。
「課題解決が仕事」——報告で終わらせず、詰め切る
報告して終わり、は未完。途中で止めない。詰め切る。
やり切る——この四文字は重い。けれど、真ん中に置いておく価値がある。
心の中のスイッチが「カチッ」と入る、あの感じ。自分で押す。逃げちゃダメだ… 逃げちゃダメだ… よしっ!
拍手は夜に。昼は事実で語る
それから、よく「承認欲求は捨てろ」という言い方を耳にします。私は全部を捨てる必要はないと思っています。
誰かに見つけてもらった瞬間、人は一歩だけ強くなれる。その一歩が現場を救う日もある。だから「要らない」と断じる気はない。
でも、無い方がいい場面は、はっきりある。とくにマネジメントでは。
拍手が先に立つと、判断が鈍る。称賛の先払いは、速度を落とす。
「誰が言ったか」より「何が軽くなったか」。
「どれだけ頑張ったか」より「どれだけ回るようになったか」。
昼は事実で語る。拍手は夜にひとり、ひっそりでいい。
——この線引きも、まだまだ自分に足りないこと…
これまでの“間”。これからの“流れ”
思い返すと、私はずっと“間”に立ってきた人間でした。理念と現場の間、数字と息づかいの間、強い言葉と弱い気持ちの間。
その間で温度を確かめ、ちょうどいい形にして渡す——それがこれまでの私の役割だった。
これからは、視野をひとつ高く、解像度をひとつ細かく保ちます。往復は続ける。ただ、流れを作る側に静かに足を置く。
結び目を強くして、通り道を広くする。判断を鈍らせない。火を絶やさない。外さない。
うまくハマった瞬間、胸の奥で小さく鳴る——カチッ。 その音を、もっと確かに、もっと遠くまで響かせる。
もーっと研修で感じたこと、話したいこといっぱいだけど、今日はこの辺で、その覚悟だけ、ここに置いておきます。
最後に——今日の自分へのメモ
生きている限り、成長と学び。無駄を削ぎ落として、自己成長のために投資する。
それと、ひとつだけ言葉の誤解がないように。
“軽さ”は軽薄さじゃない。余計を削った時間・整えた環境・的確な言葉は、真っ直ぐに届くための軽さだと感じました。
だから私はまず、減量します。余計を落として、もう一段、動ける機敏な708に!笑
……で、逃げ道を塞ぐために自宅にもやっと体重計を購入しました。
来月の私、最低でも5kg落とします!
「先生、、、バスケが、、したいです、、、。」
さあ、結び直していこう。
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