皆さんこんにちは。
東京空色へようこそ。
ご訪問ありがとうございます。
今回は、約一間(←HN。「やくいっけん」とお呼びください。背丈がそれくらい)が、東京空色Gの熱中症対策についてご紹介いたします。
熱中症対策
地球レベルで気温上昇が止まらない、、、日本もいつか南国化してしまうんじゃないかとジリジリ日光に焼かれながら立ち尽くすこの頃、、皆さま、熱中症対策、決して舐めてかかってはいけません、、かく言う私やくいっけんも、ついこの間まで、熱中症?水飲んでりゃ大丈夫っしょ!??的な昭和全開の根性論者だった訳ですが、世界は変わった、ゲームルールも変わった、熱中症、もはや企業が義務として取り組まないといけない重要テーマになってたんですよ皆さん!!
熱中症の重篤化を防止するため、労働安全衛生規則が改正され、令和7年6月1日から施行。詳しくは厚労省の資料で→https://www.mhlw.go.jp/content/001476821.pdf
この資料から以下いくつか引用抜粋。

▲「夏季の気温と職場における熱中症の災害発生状況」(←「災害」ですよ皆さん!熱中症=災害としてパラダイムチェンジ!!)として、夏季の気温偏差と概ね相関がありそうな雰囲気で熱中症による死傷者数が年々上昇している状況です。

▲そして、「熱中症による死亡災害の多発を踏まえた対策の強化について」では、その災害発生の要因のほとんどが、「初期症状の放置・対応の遅れ」だとしております。私、やくいっけんは猛烈に反省しましたよ。。。水でも飲んどけ的な昭和根性論では人が死ぬ、、、これはマズイ。。
と言うことで、
「初期症状の放置・対応の遅れ」回避のために激しく提起されているのが、
WBGT!!!どう読むのが分からない!

▲厚労省の資料ではWBGTの基準を元にした対策が具体的に示されております。
1 熱中症を生ずるおそれのある作業(※)を行う際に、①「熱中症の自覚症状がある作業者」
②「熱中症のおそれがある作業者を見つけた者」
がその旨を報告するための体制(連絡先や担当者)を事業場ごとにあらかじめ定め、関係作業者に対して周知すること2 熱中症を生ずるおそれのある作業(※)を行う際に、①作業からの離脱
②身体の冷却
③必要に応じて医師の診察又は処置を受けさせること
④事業場における緊急連絡網、緊急搬送先の連絡先及び所在地等
など、熱中症の症状の悪化を防止するために必要な措置に関する内容や実施手順を事業場ごとにあらかじめ定め、関係作業者に対して周知すること
と言うことで、
意識高い系東京空色Gでも、読み方はよく分からないけれどもWBGT、早速、施設・事業所に導入いたしました!!


▲各施設に設置した周知ポスターとWBGT(どう読むか分からない)!!

▲コチラの、どう読むか分からないWBGTの導入にあたっては、当社のU賀持さんが主体的に動いてくださいました。もと建設現場出身のU賀持さん、熱中症対策の重要性は激しく認識されておられ、この度、全社的な導入に至りました。U賀持さん、ありがとうございます!
連日最高気温更新される中、支援は施設内がメインだから熱中症って関係なくね?ってことではなく、外出機会もあったりする訳なので、やっぱり利用者様と職員の安全を守る環境整備は重要なんだと思います。
皆さんの会社はWBGT導入されましたか?どのように熱中症対策されてますでしょうか?読み方ご存知の方いらっしゃれば是非教えてください。
と言うことで、最後までお読みいただきありがとうございました。
次回の更新をお楽しみに!
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