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支援の考え方、組み立て方。アセスメント→計画→実施→評価→改善のPDCAサイクルを回していくことが大切です

 

みなさん!こんにちは!

東京空色へようこそ。東京空色の渡邉です。

今回は、前回ご紹介した『強度行動障害』について、もう少し深堀をしたいと思います。

 

まず、強度行動障害は、強度行動障害の状態にならないように支援していく事が大切です。

もし、そのような状態になってしまったのなら、低減を目指すための2つの支援が重要になってきます。

しかしながら、低減が目標ではなく、地域社会の中で安心して幸せに生活することが目標となります。

強度行動障害の多くが、知的障がいを伴う自閉スペクトラム症を伴いますので、情報を集めて支援していく事が大切となっていきます。

 

その中で支援者としては、

アセスメント→計画→実施→評価→改善 PDCAサイクル

以下の1-11の繰り返しが大切になってきます。

<Assessment>
1. 情報収集
2. 情報整理・情報分析
3. 目標設定・計画作成

<Plan(計画)>
4. 支援手順検討
5. 支援手順書の作成
6. 支援手順書の共有

<Do(実践)>
7. 支援実施
8. 支援結果を記録

<Check(評価)>
9. 記録の分析
10. 支援の評価

<Action(改善)>
11. 振り返り

繰り返し支援を行うことで、今の支援から次の支援がよりよいものになっていくイメージとなります。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回の更新をお楽しみに!